RINO LATINA II(リノ・ラティーナ・ザ・セカンド)。イタリア系フィリピン人の父と台湾人と日本人のミックスの母を持つ日本を代表するラッパー。
1993年にRINO、DJ YAS、GAMAと伝説のユニット「LAMP
EYE」を結成。その後、ソロ・ワークを開始、深遠なるアンビエントからハードエッジなビートまで様々なサウンドをバックに豊富なヴォキャブラリーで独創的な世界を創造。
2009年にはRINOとDJ YASが再び制作に着手し『LAMP EYE FLAVA』をドロップ。
1999年に日本人ラッパーとして「FUJI ROCK FESTIVAL」に初出演。
国内での活動に留まらず、2008年8月にはキューバ政府より公式の招待を受け、同国で15年の歴史を誇る「ヒップホップ・フェスティバル・シンポジウム」に日本人アーティストとして初参加するなど、国際的にも高い評価を得る。
2010年にはUSの大物HIPHOPプロデューサーSKI BEATZがプロデュースした日米合作プロジェクト「24 HOUR KARATE SCHOOL JAPAN」の『24 BARS TO KILL』にANARCHY、漢、MACCHOと参加。4MCによるこの斬新で最強なマイクリレーは、日本語ラップ界に新たなる旋風を巻き起こした。 この『24 BARS TO KILL』のPVはすぐさま話題となり、Amebreak AWARDS 2010のBEST VIDEOSに入選。
2023年11月にDJ TANAKENをフューチャリングした新曲「Tokyo under construction」をドロップ。現在も鋭意制作活動を展開中。